HOME > ToyBox > ドールショウ26 体験記 > その1「設営準備」
Contents
Other Contents
Recommend
Christmas Card Collection 2011
ClipArt集 Vol.3〜クラフトツール編
ClipArt集 Vol.2〜キッチングッズ編
ClipArt集 Vol.1〜PC/DigitalDevice編

ドールショウ26 体験記

2009年11月1日日曜日、東京港区の東京都立産業貿易センター浜松町館にて、人形展示即売会「ドールショウ26」が開催されました。この場にて、1/6フィギュアのカスタマイザー有志による企展示「C.F.AIR FORCE in DOLLSHOW26」がおこなわれ、恥ずかしながらこの私めも、「あねさと」名義でこのイベントに参加してまいりました。そのときの様子を“体験レポート”風にご報告させていただきます。

その1 設営準備

11月1日がやってきた。この日は「ドールショウ26」が開催される日。ドールイベントにはほとんど縁がなかった私ですが、今回は「C.F.A.F」の一員として(?)、展示に参加することになり、朝から緊張気味。なんてったって、早めに就寝したにもかかわらず、1〜2時間ごとに目が覚める始末だもんなぁ〜。とはいえ、その緊張がたたったのか起床直後はちょっと胸の調子が良くない。(私は鉄性貧血で、朝に弱く、動悸も出やすい;涙)。少しづつ身体を慣らしながら、出発の準備をする。今日(11月1日)の天気は晴れのち雨。帰宅時には雨になるそうで、ヤダなぁ〜、タイヤ心配だなぁ〜(爆)。

出発は15分遅れ。休日の朝ということもあって、道はガラガラ。毎日毎時間こんな調子ならいいのにね。とにかく順調にたどり着けることを祈りながら、目的地の浜松町に向かって愛車を走らせる。ルートは事前に調査した中から、行きなれた所沢街道〜新目白通り〜目白通り〜大手町から八重洲に抜けて首都高に沿って南下するというルートを採用。よほどのことがなければトラブルなく目的地へたどり着けるはず……だったが、やっぱり問題発生!(苦笑) なんと、大手町で右折箇所を間違え、Uターンレーンに入ってしまった(爆)。しかたなく丸の内方面から銀座を通って浜松町へ向かう……ものの、行き過ぎて第一京浜にまで抜けてしまう(苦笑)。もうこうなってしまってはわけがわかりません! 標識だけをたよりに、西へ東へ南へ北へ。なんとか海岸通にたどり着けたものの、愛車を停める駐車場のあるビルを行き過ぎてしまい、周囲を三週ほどするハメに(爆)。

おかげで、15分遅くなりました。orz。

そんな、いかにも私らしいアクシデントを乗り越えて、やってきました「産業貿易センター浜松町館」。どこから入ればいいのだろうと、思案しながら辺りを見回すと、やや! もう並んでいる人がいる! スゲェ! とヘンなところに感心。でも出展者は並ばなくてもいいんだよね……と、不安な気持ちになりながら、この行列を横切り、会場の中に入っていく。だ、大丈夫だよね……。

幸い、誰にも呼び止められることも、すごまれることもありませんでした。

さて、設営場所となる三階に到着。ここの右隅奥が「C.F.AIR FORCE in DOLLSHOW26」の展示場所。
会場見取り図
見ると、もうすでに8時集合組みが作業を始めている!(ちなみに私は9時集合組み) さあ、展示場所に急いで、皆さんにご挨拶し、設営をお手伝いするのだ!

ということで、到着するや否や、自己紹介。(当たり前ですね)。代表責任者のGOROさんをはじめとする皆さんに温かく迎えていただき、ホッと一息。「よ、宜しくお願いします!」

さあ、早速お手伝い開始!

足手まといにならぬよう、気をつけながら、周囲を見回し、お手伝いできる事がないか注意を払う。単体展示用の台及び棚が置かれ、展示台には白い布が敷かれる。ここで活躍したのが両面テープ。白い布がずれないように、両面テープを貼って固定します。(持ってきてよかった!)

しかし、失態もあり。白い布のしわ取りにと持ってきたハンディ・スチーマ。コイツが使えんのですよ。何故なら、会場、コンセントはあれど通電していなかったから(爆)。もう苦笑するしかないですね。そそくさとカバンにしまって、設営のお手伝いを続けることに。
ハンディ・スチーマ

大方設営の準備が整ったところで、皆さん、展示物のセッティングに入ります。なんと言っても今回の目玉は、企画展示「不思議な昭和」。L字に配したテーブル一杯に展開された、1/6ワールドは、整然としたカオスとも言うべき不思議な雰囲気。ご参加の有志諸氏の、細部にまでいたるこだわりが、セッティング風景からも伝わってきますね。

セッティング風景
セッティング風景
セッティング風景
セッティング風景
セッティング風景
セッティング風景

また、単体展示についても準備が始まりました。向かいにテーブルを置き、個々のフィギュアのセッティング。ポージングの最終調整にも余念がありません。
セッティング風景

どう配置すれば個々の個性が発揮できる展示となるか、試行錯誤。どれも力作揃いなだけに、誰もが作品の持つ魅力を最大限引き出せるか、皆さん、自然と手が動いていきます。

セッティング風景
セッティング風景
セッティング風景
 

そんな一方で、こんなお遊び(?)も。展示台後ろにフィギュアが置かれています。

さらに後ろには、杉さん制作「1/6お台場ガンダム・プラモデル(の箱)」!
1/6お台場ガンダム・プラモデル

そして、あっという間に時は流れ、会場の時間がやってきました−−−−−。

続く

(この記事の内容は2009年当時の出来事です)

ページTopへ ▲
Foot_Line
inserted by FC2 system