Final Labyrinth〜涼宮ハルヒの迷宮（仮題）

本作の主人公。ＳＯＳ団（世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団）団員その１（雑用係）。涼宮ハルヒとは同級生。“キョン”は、彼のおばが本名をもじってつけたニックネームで本人は快く思っていないらしい。（本名は不明）。

本作品において、ハルヒがつくりあげたと思わしき“インチキファンタジー”な世界に、ハルヒとともに紛れ込んでしまう。果たして彼の運命は……。

キョンの同級生。ＳＯＳ団（世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団）団長。容姿端麗、スポーツ万能、成績優秀の才女だが、唯我独尊、傍若無人、猪突猛進を絵に描いたような人物。キョン曰く、“性格以外は欠点がない”。実は無自覚的に自身の願望を実現する能力を持つ特異な存在であり、様々な勢力から注視されているが、彼女自身はその力には全く気づいていない。

本作品において、彼女がつくりあげたと思わしき“インチキファンタジー”な世界に、キョンとともに紛れ込んでしまったものの、キョンの心配とは裏腹に、何だか楽しんでいる様子だが……。

ＳＯＳ団（世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団）団員その２。本当は文芸部員だったが、ハルヒが文芸部室を乗っ取った際に組み入れられる。その真の姿は宇宙の何処かに存在する情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェィス。要するに有機アンドロイド。読書を好み、感情表現は乏しく、無口。環境情報を操作・改竄できる能力を持ち、何でもできる万能選手であるが、本作品ではその能力がほとんど発揮できないらしい……。

一見幼女に見えるが、実は御年70歳の怪力女。ドワーフ族の出身で武器の行商人。はたしてその正体は……。

英国清教第零聖堂区「必要悪の教会（ネセサリウス）」に所属し、103,000冊の魔道書を記憶する「禁書目録」という、過酷な役割を担う修道女にして魔術師の少女……………………に限りなくそっくりな（性格も似ている？）見習い修道女。

街で暴漢に襲われていたハルヒ達一行を助けた、謎の武闘家。長い髪と武器が印象的な彼女は何者なのか−−−−−−??

ハルヒが描いた落書きから現れた謎の騎士。騎士王を名乗る彼女はいったい何者なのか−−−−−−??